桃山学院大3-4平成国際大
■平成国際大学・濱本光治監督
「(4回に逆転されたが)チームには特に何も言っていないです。1点差だったので、ランナーが出ればチャンスはあると思って見ていました。(6回の攻撃前も)特にミーティングはしていません。
(4回の走塁について)ダブルスチールですね。こういう場面でやるというのは普段から練習しています。三塁走者があのプレーをできる選手だったので、投手が代わったところで仕掛けられると思って指示しました。重要な1点になったと思います。
(3投手の継投は)予定通りです。今日は4回、1回、2回でいく予定でした。ただ、序盤に崩れるようなら早めに代えることは選手にも伝えていました。2番手の黄はワールドカップ出場していて一昨日、台湾から帰ってきたばかりですが、昨日のピッチングを見て球のキレが良かった。疲れもなかったので、間に挟んで、その後につなぐ形で今日は起用しました。プラン通りにいけば勝機はあると思っていました」
■平成国際大学・千葉春花選手
「1点ビハインドだったので、まず絶対に塁に出ることを意識していました。追い込まれてからは、とにかくフルスイングすることだけを考えていました。最後はボールがゆっくり見えたというか、『ここだ』という球がゾーンに入ってきて、しっかり振り切れました。思い通りのスイングができたと思います。
その後、金田が打ってくれました。以前は2人で1点を取ることも多かったんですけど、最近はなかなかなかったので、あそこでつながったことでチームにもいい雰囲気をもたらせたと思います。ベンチのみんなも笑顔で迎えてくれて、より勢いがつきました。2人だけではなく、みんなで取った1点、2点だったと思います。
今年は『ワンチーム』をスローガンにしています。決勝トーナメントのことはまだ考えず、まず明日の試合に集中して、一つずつアウトを取って、一つずつ点を取って、勝利に向かっていきたいです」
■平成国際大学・金田涼々選手
「千葉が二塁打で出て、もう打つしかないと思っていました。どんな形でもいいので、次につながるバッティングをしたかったです。『絶対に打ってやろう』という気持ちはありました。
狙い球は特になかったですけど、ファーストストライクを思い切り振るのが自分の持ち味であり、強みだと思っています。そこは絶対に見逃さないようにして、来た球をしっかり振りました。
(4回の申告敬遠について)ビハインドだったので、ランナーをためてもらって、自分が逆転のランナーになれるなら、それ以上にうれしいことはないと思っていました。相手の策ではありましたけど、それを自分たちの流れに変えられたので良かったと思います。
投手陣も厳しい場面でよく投げてくれました。守っている側は守ることしかできないので、緊張感もありましたが、最後にしっかり抑えてくれたことは、うれしいというより感謝の気持ちの方が大きいです。
リーグ戦なので、ほかのチームの勝敗も絡んできますし、最後まで何があるか分かりません。まず明日しっかり勝って、決勝トーナメント進出を確実にできるように頑張りたいです」
