札幌国際大学 7-0 尚美学園大学(6回コールド)
■札幌国際大学・阿南浩司監督
「(今日の試合を振り返って)コールドはできすぎの勝利だったと思います。先発の向平が球数が増えながらも最後まで投げ切れたのが一つ大きかったですし、それをリードした堀が、バッターや周りをよく見ながらリードしてくれた結果、この試合展開になったのかなと思います。
(初回から効率よく先制したが)北海道からこちらに来るということで、15度ぐらい気温差がありました。向こうは22度で、こちらは35度、37度という気温の中でどう対策を取るかを考えました。今日のウォーミングアップの時間と食事を取るタイミングを綿密に打ち合わせして試合に入ったことが、一つ勝利のポイントだったと思います。球場に着いてから、野手はバッティングに向けたウォーミングアップだけをして、キャッチボールはシートノックの本当に直前にしようと。なるべく省エネでイニングをこなすことを念頭に置いた結果も、いい方向に働いたのかなと思います。
(こうした暑さへの対策は例年行っている?)例年やってはいるんですけれども、14時試合開始という一番暑い時間帯でやることが久しくありませんでした。そこも念頭に置きながら対策を取ったことが、いい方向に働いたと思います。
(先発の向平について)向平には昨日の夜に先発を伝えていました。球数と比較しながら、どのイニングまで投げるかというプランを考えていました。完投するというのはかなりできすぎで、本当は継投することも考えていました。ただ、試合の入りを含めてピッチャーの様子を見て『これは行けるところまで行こう』と。そこに打線もうまく機能して、6回で終われたのはすごく良かったです。
(次戦に向けて)明日も14時から試合があるので、この後の過ごし方も大事になります。かなり消耗している選手もいるので、ケアを含めて、ここからもう一度次につながるように過ごしていきたいと思います」
■札幌国際大学・向平乃々愛投手
「(今日の投球を振り返って)良かったです。ヒットを打たれてもちゃんとゼロで抑えられましたし、最後まで自分のピッチングができたので良かったです。
(2回、先頭打者に二塁打を打たれてピンチを迎えた場面では)一つずつアウトを取ることを意識して投げました。
(今日特に良かったボールや配球について)今日はスライダーが一番良かったです。配球は全部キャッチャーが勉強してくれていたので、キャッチャーを信じて投げることができました。最初はゼロで抑えようと思っていたんですけど、先輩たちがちゃんと打って点数を取ってくれたので、ゼロに強くこだわるよりも、一つずつアウトを取るという意識だけで投げることができました。
(完封したことは?)大学では初めてです。今日のピッチングは90点ぐらいです。
(今後の戦いに向けて)最後まで4年生のために頑張りたいです」
■札幌国際大学・飯泉百華選手
「(2回、2死一、三塁からの2点タイムリーを振り返って)打席に入る前にコーチから『リズムの中でプレーしよう』と言っていただきました。守備もリズムよく、バッティングもピッチャーに合わせてリズムよく打ってみてと言われて、それを意識して打席に入りました。その言葉があったおかげでポジティブに打席に入ることができましたし、1点が欲しい場面で緊張もあったんですけど、前向きに振りにいった結果、いい方向に飛んでくれたので良かったです。
(その後も安打を重ね、3安打を記録したことについて)今まであまり結果を残せていなかった中で、大事な大会、最後の大会で3安打できたのは良かったです。これからの試合にも、自分にとっていい気持ちで臨めると思います。
(今後の目標、意気込み)4年生と最後の大会になるので、このチームの良さである『楽しく野球をする姿』をいろいろな人に見せたいです。野球を楽しむ代表チームになれるように、最後まで楽しく戦いたいです」
