2026.09.01

【予選リーグ】東海学院大vs吉備国際大

東海学院大4-0吉備国際大

 東海学院大が4対0で吉備国際大を下し、全国大会初勝利を飾った。

 今年4月に創部した東海学院大学女子野球部。5月に高知で行われた春季大会で初の全国大会に挑むも、福井工業大(2-4)、吉備国際大(3-4)と接戦を演じながら2戦2敗で大会を終えた。リベンジを誓って迎えた今大会、前日の大会初戦で福井工業大と再戦するも4-12で6回コールド負け。「夕飯の時は葬式みたいな雰囲気だった」と大野健太監督。だが、春と全く同じ対戦順となったこの日は「今回は緊張しすぎず、全員が持っている力を出せる雰囲気で試合の臨むことができた」(毛利瑠花主将)との言葉通りの試合を展開する。

 1回表、1番の宮脇沙英がいきなり3塁打を放ってチャンスメイクすると、3番・毛利瑠花のファーストゴロの間に1点を先制。その後、2回、3回、4回と毎回ヒットも無得点に終わっていたが、5回表に相手エラーから1番・宮脇沙英、2番・三戸愛の連打で満塁とすると、再び3番の毛利瑠花が、今度は「甘く入ってきたボールを初球からしっかりと捉えることができた」とライトへ弾き返してのタイムリー。さらにパスボールでの1点を挟み、4番・吉門柚希の犠牲フライでさらに1点を追加。この回3点を奪ってリードを広げた。

 そして力投したのが、先発の吉田桜菜だ。前日の福井工業大戦は5回5失点も、この日は「1イニング1イニング集中して投げることができた」と初回から丁寧にコーナーを突いて凡打の山を築いてゼロ行進。4回、5回とピンチを背負ったがバックも好守備で盛り立てて得点を許さず。最終7回は「チームの公式戦初勝利ということが意識にあって緊張してしまってボールが浮いてしまった」と2死1、2塁のピンチを招いたが、最後はカーブで見逃し三振。4-0でゲームセットを迎え、笑顔を弾けさせた。

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