2025.08.27

試合後インタビュー:【予選リーグ】至学館大VS新潟医療福祉大

至学館大5-3新潟医療福祉大

■至学館大・益田昭一監督
「今日から負けたら終わりのトーナメントと同じ。引き分けでもダメという状況だったので、並ばれた時は嫌な感じがしました。ただ、リードされることがなかったのでそこが勝因かなと思います。(初回に2点を先制)大きかったです。初回に点が入ると勝てる可能性がぐっと高まるので。脇坂(仁南)が出ると初回に得点できるケースが多い。逆に凡退するとなかなか点を取れない。うちのチームの攻撃のキーパーソンです。(6回に山田が決勝打)あの場面は策をどうするよりも『打ってくれ』と選手を信じていました。3人しかいない4年生が頑張ってくれました。(決勝トーナメントに向けて)特に4年生は負けたら最後の試合になるので、一戦一戦大事にしていきたいです」

■至学館大・脇坂仁南(写真右)
「勝たないといけないというプレッシャーもあったんですけど、初回に点を取れたのが大きかったです。(初回から二塁打で出塁)初球を狙うタイプなので、しっかりとミートしていいかたちで出塁できてよかったです。(最終回の途中から登板)いつも準備をしているので焦りはなかった。そこまで野本(あさひ)が力投でつないでくれたし、6回裏に萱沼(緋夏)と山田(憧子)がヒットを打って4年生もつないでくれたので、みんなの気持ちを背負って投げました。(4年生として)最後の大会になるかもしれないので、一つでも多く勝ちたい。3人でセンターラインを守れているので、4年生の力を発揮して決勝トーナメントも勝ち進みたいです」

■至学館大・山田憧子(写真左)
「高知大会で決勝トーナメントに進んでみんなと長く野球をできたのが嬉しかったので、今日勝ってみんなともう少し一緒に野球をしたいという気持ちで臨みました。(6回に決勝打)今日はその前までの打席も捉えていた打球で調子は悪くなかったんですけど、今大会ここまでヒットが出ていなかった。でも4番の萱沼が二塁打を打って、1年生の大西(結菜)がつないでくれたので、絶対に打ちたかった。勝ち越しにつなげられてよかったです。(4年生として)下級生も頑張ってくれている中で4年生が引っ張って、みんなと長く野球をして優勝したいです」

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