尚美学園大15-4東海大静岡キャンパス
■尚美学園大・新谷博監督
「（4点を追う展開となったが）ミスで一気に大量点を取られてしまう傾向がある。そこを止めらるようになると強い。2点くらいで止められるといくらでも勝てるチームになる。あれが初回だったからよかったけど、6回くらいにやられると取り返しがつかない。（次戦に向けて）相手がどうこうというよりはうちがしっかりできるかどうか。選手もそれを分かっていると思う」
■尚美学園大・水谷碧（写真右）
「ミスで4点取られたんですけど、そこであきらめずに気合いを入れ直して、チームのみんなが一つになって攻撃できたのはよかったです。（5回に決勝打）同点に追いついて、もう一度流れを持ってこようという気持ちだったので、チームを勢いづけられたかなと思います。（初戦から4安打をマーク）1、2打席目はフライを上げてしまいましたが、そのあとは修正してゴロやライナーでヒットを打てた。次からもそれを続けていきたいです。（4番としての意識）チャンスで回って来るので、そこでチームを勢いづけられるよう心がけています」
■尚美学園大・近藤優羽（写真左）
「絶対に勝ってチームを流れに乗せるという気持ちで投げました。立ち上がりは変化球が入らなかったんですけど、その中で修正する方法を考えた結果、後半につれてリズム良く投げることができたと思います。（味方打線が逆転してくれた）とても心強い人ばかり。守備でもずっと声かけをしていただいて、投げやすい環境でやれています。（次回の登板に向けて）今回の反省を踏まえて、良いピッチングができるよう課題をつぶしていきます」
