
秀明 7-13 桃山学院
■桃山学院・灘本雅一監督
「みんなよく頑張りました。全員野球で勝てて良かったです。ピッチャーは3人しかいないので、今日はキャプテンの玉城になんとか頑張って欲しいなという気持ちだったんですけど、ちょっと慌ててしまいました。そこで岡田が頑張って継投してくれましたね。援護がたくさんあったのも素晴らしいです。次は日大さんにリベンジできたらいいなと思います」
■桃山学院・岡田未来(写真左)
「初めは取って取られてだったんですけど、自分が投げ始めてから追い越されて「どうしよう」と思っていた時に野手のみんなが打ってくれて、本当に良かったなと思います。(登板時は)ちょっと緊張したんですけど、先輩の後ろを投げさせてもらえることに感謝して、先輩の分も絶対に抑えるという強い気持ちでマウンドに上がりました。最後に2点取られてしまった後悔はありますが、0で斬りたいところで斬れたので良かったかなと思います。(同級生の山崎は)ここで1本欲しいという時にすごいのを打ってくれました。日本一のバッターだと思います。(次戦に向けて)4年生がこの大会で最後になってしまいますが、私は4年生が大好きなので、もっともっと一緒に野球ができるように勝ち進みたいです」
■桃山学院・山崎千尋(写真右)
「どれだけ4年生と長く試合ができるかというところで、絶対に負けることができない試合でした。秀明さんとは高知大会でも対戦していたので、対策してくると思っていました。その中で自分たちの強みのバッティングで打ち勝つことができて良かったです。(チャンスの打席では)特に考えすぎず、来た球を素直に打ち返すことと、後ろに4番の先輩がいるので繋ぐことを意識しました。練習どおりにいい感覚で打てて嬉しかったです。(次戦の日大国際には)予選リーグで負けていますが、次こそは絶対に負けられないので、今日よりも強気で挑みたいと思います」