2025.08.27

【予選リーグ】吉備国際大VS平成国際大

吉備国際 1-15 平成国際(5回コールド)

平成国際が大量得点で試合を制し、決勝トーナメント進出を決めた。

1回表、先頭打者が四球を選び、篠崎芹のバントヒット、一谷優奈の犠打で1死二、三塁とし、金田涼々の犠飛で1点を先制。5番の高橋こゆりからも適時打が飛び出し、スコアを2-0とした。

2回表には無死満塁の好機で、千葉春花が右中間を切り裂く適時三塁打を放って3点を追加。さらに篠崎、山口真歩、森花楓の適時打や金田の犠飛もあり、打者11人の猛攻で7点を挙げた。

続くイニングでも先頭の栁口恵莉果から相手の失策を挟んで7連打が生まれ、一挙6得点。試合を通じて16安打を記録し、決勝トーナメントに大きくつながる一戦となった。

一方の吉備国際は双子の米良由宇梨、桃璃のバッテリーが奮闘。また、2回裏には4番・山口詩帆の安打から1点をもぎ取った。創部1年目であることからも、来夏のリベンジに期待がかかる。

大会コラム一覧へもどる

COLUMN

大会コラム