COLUMN
大会コラム

2024.08.24

【準決勝】IPU環太平洋vs尚美学園:試合後インタビュー

■IPU環太平洋・土屋愉菜選手(写真左)

「(完投勝利を挙げる活躍)昨日の試合から、今日は自分だなと心に決めていました。福井工業戦で抑えとして登板した時には調子が良かったので、そのいいイメージを持って試合に入りました。今日はストレートが走っている方でハイボールも良かったんですけど、1アウト取った後とかにランナーを出してしまうことがあったので、そういう場面で決め切らないといけないなというのが反省点です。

福井工業とは春大会の1回戦や今回の予選リーグでも対戦があり、明日で3回目の対戦になります。その時にも結構厳しい試合展開だったので、仲間をサポートしつつ、もし自分の出番があればしっかり抑えたいと思います!」

■IPU環太平洋・黒木菜都選手(写真真ん中)

「(ランニングホームランを放つ活躍)頼りになる先輩に囲まれているからこそ、こうやって決勝戦に進めます。自分はずっと不調が続いていて、打席に入る前にも監督に『こんなチャンスはないから思いっきり振っていけ』というアドバイスをもらった結果、ランニングホームランを打つことができてすごく嬉しかったです。

スタンドのチームメイトも含めて、絶対に勝って明日決勝戦に行くんだという気持ちで全員で戦っていたので、今日本当に勝てて良かったと思います。明日もチーム一丸となって頑張っていきます!」

■IPU環太平洋・才川珠貴選手(写真右)

「(ランニングホームランを含む、3安打猛打賞の活躍)去年の決勝戦で尚美学園に負けてしまった先輩たちの思いもあったので、リベンジという形でみんなで挑んだ結果勝つことができてめちゃくちゃ嬉しかったです。私たちのチームはどの打順のバッターから始まっても打ってくれるという仲間の信頼があるので、自分も繋いで繋いで、単打で強くという思いで打った結果、ランニングホームランになったと思います。

ベンチに入れなかった子たちの応援もすごく良くて、ベンチ入りメンバーはその仲間の分まで頑張ろうという気持ちでいます。私はIPUの応援は日本一だと思っているので、この応援のおかげで結果に繋がったとも思っています。明日は予選で0-0の引き分けだった福井工業戦になるんですけど、その時にはピッチャーがすごく踏ん張ってくれたので、明日はIPUらしく強い打撃で野手がピッチャーが助けるような試合展開にしたいです!」