COLUMN
大会コラム

桃山学院教育4-4福井工業

桃山学院教育と対戦した福井工業は最終回2死3点差を追いつく粘りを見せ引き分けに持ち込んだ。

福井工業は初回、４番・松山の中前打で1点を先制。しかし、その裏、先発の渡邊未来は桃山学院教育打線に捕まり4失点。逆転を許した。

2回以降は共に好守が光り両チーム無得点。福井工業は5回から登板した一宮愛が好リリーフ。3イニング10人の打者に対し1安打無失点の投球を披露。桃山学院教育打線の勢いを止め味方打線の援護を待った。

福井工業は最終回の7回2死と追い詰められるも、四死球と安打でチャンスを広げると漢人の2点適時打で1点差に。さらに山田が中前打に運び土壇場で同点に追いついた。

その裏、桃山学院教育もサヨナラのチャンスを迎えるも最後は右ゴロで無得点。大会規定により引き分けで終えた。