札幌国際 vs 日大国際:試合後インタビュー
札幌国際 3-3 日大国際
札幌国際・平澤柚月選手: 強力打線を3失点に抑え7イニング完投
「これまでの公式戦で満足できる試合ができたことがなかったので、結果が出てよかったです。最後の夏なので勝つことだけを考えています。全部が納得のいく球ではなかったですけど、試合中なので割り切って、今までやってきたことを全部出し切るつもりで一球、一球を投げました。課題も見つかりましたが、ピンチの場面でも安定して投げられたことは、この試合を通して成長できたとこだと思います。」
日大国際・水口華緒選手:3打数3安打1打点の活躍
「最近はここで1本というところで打てていなかったので、公式戦で打つことができてよかったです。今のチームは冬から打撃力強化に力を入れていてます。甘い球はどんどん振っていくという方針の下、練習をしてきたのでその成果が今出ているんじゃないかなと思います。守備については、2023年に入ってから三塁手を始めました。苦手な時期もありましたが無難に熟せたんじゃないでしょうか。中学以来、久々の内野はちょっと緊張しました」
日大国際・大工屋莉子選手:主将として打線を牽引、この試合のチーム初安打
「初回はどうなるかと思いました。今のチームは“打って勝つ”という方針で、フリー打撃のときから意識してどんな球でも打てるように練習しています。なので、この試合ではみんなの打線が繋がって、札幌国際に追いつけてよかったです。思う存分力を発揮しているかなと。次は接戦じゃなくて、さらに打って、点差を広げて勝ちたいです。」