REPORT

  • 2023.08.23

札幌国際 vs 秀明:試合後インタビュー

札幌国際 0-1× 秀明

秀明・堀江大典監督
「うちのピッチャーが頑張ったのと、ワンチャンスでスクイズを決められたこと。それが全てですね。試合前から、走者が3塁にいる場面を作ってスクイズで点を入れるということは話してあったので、ここだと思いましたね。岩本はバントが上手い子なので、しっかりと決めてくれてよかったです。5月に高知県であった選手権大会1回戦では2-0で負けたので、今回はやり返そうとみんなで意気込んでいました。継投のタイミングも予定通り。和田は練習試合などで3回までを抑えて、あと1回と送り出すと調子を崩すことがあったので、今日は3回までと伝えていました。2番手の石原は最後4イニングをよく締めてくれたなと。よく頑張りました。」

秀明・石原咲羽選手:5番・指名打者でスタメン出場、4回からクローザーとして登板
「春に負けたときも僅差の試合だったので、札幌国際より先に点を取れるか、取った点を守り切れるかと考えながらの7イニングでした。先制点が取れて、そのまま勝つことができてよかったです。(最終回は)1点を与えたら同点になってしまう場面でしたが、裏の攻撃が残っていたので、ベンチにいる仲間も含めて全員を信頼することで余裕を持って投げることができました。」

秀明・吉川くるみ選手:主将・岩本のスクイズで本塁生還
「なかなかランナーを出せない試合展開の中で、中盤での1点は大きかったと思います。ホームベースを踏んだ時には嬉しくてガッツポーズが出ました。ノーアウトのランナーだったので、なにがなんでも絶対に帰ろうという気持ちが強かったです。初めてこのような大きい大会で勝てたので、この勢いを止めずに決勝トーナメントに残れるよう、次の試合もしっかり頑張ります。」